Physical AI Seminar 2026
自動化技術は持っている。でも、AIへの展開はこれから——
そんな企業の技術者・担当者に向けた、実践的な半日セミナーです。
About
「フィジカルAI」とは、現実世界の物理環境に直接作用するAI技術の総称です。産業用ロボット、自律搬送、精密組み立て——製造現場の自動化をさらに高度化し、熟練技能者の不足という構造的課題を解決する鍵として、世界中で急速に研究・実装が進んでいます。
本セミナーでは、埼玉大学大学院でロボティクスと機械学習を専門とする辻俊明准教授が、基礎理論から最新の実装事例まで、製造業の技術者が明日から活かせる知識を体系的にお伝えします。
Program
午後半日で、フィジカルAIの基礎から自社活用の戦略まで体系的に学べます。
Session 01
ロボット基盤モデルの仕組みと、従来制御との本質的な違いを整理。Sim-to-Realやエンドツーエンド制御など、フィジカルAIを理解するうえで重要な技術トレンドを概観します。
Session 02
フィジカルAIを有効利用するためにはAIを構築するサイバー空間と実空間を繋ぐ制御技術が基盤となります。しかし制御とAIの文化には隔たりがあるのでこれらを繋ぐ技術について解説します。
Session 03
国内外の先進導入事例をもとに、どの工程・ラインでフィジカルAIが有効かを整理し、現場実装に向けた具体的なアプローチを学びます。
Speaker
埼玉大学 工学部 電気電子物理工学科 准教授 / 株式会社Craftgnosis 共同設立者・取締役
慶應義塾大学大学院にてロボット制御の研究で博士号取得後、2012年より埼玉大学准教授。フィジカルAI・ロボット基盤モデルを専門とし、シミュレーション学習(Sim-to-Real)やエンドツーエンド制御の最前線で研究を牽引。ヒューマノイド向けムーンショット事業への参画など、産学連携プロジェクトにも精力的に取り組む。2026年4月、製造中小企業の技能不足解決を目指してCraftgnosisを共同設立。
For Whom
既存の自動化・ロボット設備を持ちながら、AI展開の第一歩をどう踏み出すか模索している方。
フィジカルAIの可能性と限界を正しく理解し、自社の導入計画に活かしたい方。
顧客にフィジカルAIを提案・実装するためのベースラインを構築したい技術・営業担当者。
Overview